MIDIクリップ同期
Harmonybeamは、進行をセッションビューまたはアレンジメントビューのMIDIクリップへ直接同期できます。アレンジメントビューでの同期にはAbleton Live 11以降が必要です。クリップ同期が確立されると、進行への変更は自動でクリップに反映されます。
クリップ同期を確立する
Section titled “クリップ同期を確立する”
- プラグイン右下の緑色のSyncボタンをクリックします。横のリンクアイコンが緑色になり、クリップ同期が有効であることを示します。ボタン表示はDesyncに変わり、同期を解除できるようになります。
- コード入力欄、コードブロックの並べ替え、コード選択からの変更などで進行を編集します。
- 変更はすぐMIDIクリップに反映されます。
同期されたクリップは自由に移動、ループ、リサイズできます。同期状態は維持されます。ただしクリップ内のノートを直接編集すると同期状態は解除されます(下記参照)。
クリップが同期されると、Harmonybeamは自動で更新します。コントロール列のリンクアイコンは次の状態を示します。
- Green — クリップは同期中
- Amber — クリップは同期から外れています(Liveで手動編集した場合など)
- Red — クリップは同期されていません

コントロール列のBass Splitドロップダウンを使うと、ベース音を別のMIDIトラックへ送れます。
- ドロップダウンから対象のMIDIトラックを選びます。
- 各コードの一番低い音がそのトラックへ送られます。
- 上声部はHarmonybeamのトラックに残ります。
これにより、メインのトラックでハーモニーを鳴らしながら、専用のベースインストゥルメントを使えます。メインクリップと同じく、ベースクリップも移動、ループ、リサイズできます。ただし内容を変更すると同期状態は解除されます。ベースクリップを削除すると、Bass Splitは自動でOffになります。
関連する設定
Section titled “関連する設定”設定ページでは、クリップ同期の動作に関する次の設定を変更できます。
クリップの作成先
Section titled “クリップの作成先”クリップを作成する場所を選びます。
- Arrangement — アレンジメントビューのクリップへ書き込みます。
- Session — セッションビューのクリップスロットへ書き込みます。
アレンジメントクリップの位置
Section titled “アレンジメントクリップの位置”同期先にArrangementを使う場合、この設定でクリップを置く位置を決めます。
- Playhead — 現在の再生ヘッド位置
- Loop Start — ループ開始マーカー